当事務所では、以下の3つのポリシーをもって、日々の業務に真剣に取り組んでおります。
1.司法書士が手続き・費用の充分な説明をして納得スタート ご相談は無料!
司法書士が、ご相談やご依頼(原則、面談が必要)の際に、充分な説明をして、信頼関係を築き、スムーズに手続きを進めていくことから始めていきます。債務整理についてのご相談は無料です。
債務整理を依頼するかどうか、迷っていらっしゃる方の中には、債務整理の手続や費用の支払いに対して、不安を抱いている方が多いようです。
しかし、債務整理の手続に関しては、依頼者の側が、私たちの債務整理の説明を理解し、自分の債務に向き合って、守るべきことを守っていただけたら、私たち専門家が依頼者に代わって手続を進め(依頼者本人に来ていただく場合もあります。)、依頼者は自分の仕事や生活に専念することができます。
そして、手続きのメリット・デメリットについての充分な説明を受ければ、事前に抱いていた不安のほとんどが取り払われてしまいます。債務整理の費用の支払いに関しても、依頼者が支払うことのできる範囲での分割払いのご相談に 応じています。どうぞ、安心してご相談下さい。
2.依頼者の利益を守る徹底交渉 過払い金があれば積極的に訴訟提起!
債務整理手続が進むと、残債務の確定やその返済方法・過払い金返還などについて、貸金業者等と詳細に交渉していくこととなります。
その際に、私たちが心がけるのが、依頼者側の有利・不利になる点を把握して、可能な限り業者の言い分に屈せず、依頼者の利益を守ることです。
債務整理の方法については、すべてが法律によって取り決められているわけではなく、判例にも、 貸金業者に有利なものも数多く出ています。時には、業者と私たちの言い分が大きく食い違ってしまう場合が出てきます。
私たちは、借主に絶対的有利となる平成18年の最高裁判決がでる前から、債務整理や過払い金返還請求を手掛けて、貸金業者と争いながらやってきました。
再スタートを切り、生活を立て直そうとしている数多くの依頼者の方のためにも、安易な妥協をせず、業者の言い分に屈せず、依頼者の利益を守ることを心がけて、1件、1件、真剣に日々の交渉を続けてきたのです。
過払い金の回収が見込まれる場合、依頼者にとって、訴訟の方が効率的で、費用対効果でも有利だと判断した場合は、理解を得たうえで、積極的に訴訟を提起して解決します。
事案によっては、徹底的に争い、主張していきます。
また、残債務の支払いが困難な方からのご依頼の場合、その事情等(失業中、一時的に収入が減っているなど)を勘案しながら、業者へ理解を求めつつ、依頼者に不利にならないように、時間をかけて解決しております。
3.費用は分割払いOK! 過払い金から報酬の後払いなど柔軟対応
債務整理の費用の支払いについては、分割払いはもちろん、話し合いのうえ、依頼者の事情に応じた個別の対応をしております。
相当額の過払い金が見込まれる場合、費用のうち報酬の支払いについては、交渉や訴訟によって取り戻した過払い金から後払いするという選択も可能にしております。
費用を分割払いする場合は、最初のご相談の際に、依頼者の収入・支出の状況から、債務整理に充てられる毎月の金額(貸金業者等への返済額や司法書士への費用)を大まかに決め、その範囲内でのお支払いの計画を立てていきます。
最初に、可能であると予測できる範囲を設定し、その範囲内でお支払いをしていただきながら、その後の家計の収支の状況をチェックしながら、状況に応じて変更(減額または増額)していくことも可能にしております。
以上のようにしているのは、債務整理にかかる費用が、債務整理そのものを妨げてはならないという考え方からです。
債務整理費用の支払いについて、不安な場合は、まずはご事情をご相談下さい。